プジョー308(T9)が警告灯点灯で入庫。
メーターにはABS、VDC、自動ブレーキシステム、エンジンチェックランプ
その他諸々。。
まぁ近年の車は全てのCPUとリンクしており
ひとつの異常を検知するだけでも
メーターまわりには警告灯が複数個点灯します。
さらにはメッセージも色々表示されます。。英語で何個も。。
警告アラームが鳴るだけでも焦るのに
英語ときたらほとんどのお客様は結構ビックリされます。
実際慣れている私でも一瞬焦ります。
心臓に良くないです。。。
で診断機で今回の点灯原因を診ますと
右フロントホイールセンサー エラー。
ようはホイールスピードセンサーですね。
但し今回の車両は該当のセンサーは1年ほど前に交換済み。
壊れやすい部品!にしては早くないか?
とは思いましたが抵抗値が不安定。。
部品屋に言って取り寄せて頂き交換後、診断機でチェック。
まさかの右前のスピードをまだ読み取れていません。。
最悪のパターン(ABSモジュール故障)もよぎりました。
が、考えられる原因がもう一つ。
センサーに磁気で信号を送っているハブベアリングに内臓されている
磁気エンコーダーっていうんですかね。。
それが悪さしてるんではないかとお客様に相談し
ハブベアリングASSYを交換することに。
ナックルアームからベアリングを抜き取り交換作業です。
まずは新品部品が届いたので、磁気チェックシートたるモノを用意し
新品エンコーダーの磁気チェックです。
それが↓の写真。。
さすが新品。。
当たり前ですが、キレイに模様が出ております。
全体に当ててもキレイに模様が均等に並んでおります↓
(当たり前ですが。。。)
そして抜き取ったハブベアリングはこちら↓
見て分かるように模様が途中半分くらい繋がってしまっており
これでは全く信号が拾えないといったトラブルでした。
なかなか珍しい不具合ですが
これを見た瞬間、ヨカッタ~と安心しました。
原因は走行距離や条件等様々ですが、ひとつとして
サビが原因かと思われます。
但し、この部分は防錆が難しい場所なので仕方ない事だと思いますね。
組み付けて、数値も異状なく完治して良かったです。
ついでに足まわりに付いているヘッドライトレベライザーが
ボールジョイントの細くクビれている箇所で
ポッキリ折れていたので補修して完了です。
この度は有難う御座いました。
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